プラスチックモデル
コード:4545782128420
【実車について】
第二次世界大戦でアメリカ軍が使用したハーフトラックがM3です。
開発当初は歩兵の移動用として主に使用されましたが、ハーフトラックゆえの機動力が着目され、各種の自走砲のベース車両として派生タイプが多数開発されました。
そのひとつが36.3口径の75mm砲をリヤのキャビンに搭載したM3・75mm対戦車自走砲です。
1941年に開発が始められ、その年にM3・75mm自走加農砲として正式化されました。
操縦室背後に砲架を設置、75mm野戦加農砲M1897A4の砲架を装備して75mm砲を搭載。1941年から43年にかけて合計2200両余りが生産されました。
フィリピンにおける日本軍との戦いから戦闘に参加。太平洋戦線からヨーロッパ戦線、北アフリカ戦線に至る、垣内の戦線で活躍したのです。
【商品について】
モデルは第二次大戦のアメリカ軍が配備、運用したM3ハーフトラックの派生型、M3・75mm対戦車自走砲を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
ハーフトラックの後部荷台部分に搭載された75mm砲はもちろん、エンジンやラダーフレーム、サスペンションなどに至るまで詳細に再現されたフルディテールキットです。
ラダーフレームを一体パーツで再現したフレームは直列6気筒のエンジンを補機類まで詳細んい再現して搭載。
後部は履帯を装備するサスペンションもメカニカルな再現が見逃せません。
履帯は中心から左右に2分割。張り合わせるだけの手軽な組み立ても嬉しいポイントです。
モデルの主役、75mm砲はそのメカニズムを詳細に再現。完成時の存在感も十分です。
【主な特徴】
●1/35スケールでM3ハーフトラックの75mm対戦車砲搭載型を再現
●エンジンまで詳細に再現されたフルディテールキット
●75mm砲はそのメカニズムを詳細にモデル化
●履帯は成形パーツで左右2分割で組み立ても手軽
パッケージサイズ:245 x 380 x 80mm
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