プラスチックモデル
コード:4589462470706
【実車について】
E-75は、それまで複雑化を極めていた各戦車の開発における各種構成品を共通化して生産性を高め、また重量ごとに戦車の標準化を行うE計画のうちの重戦車として設計された。
そのE計画は予定を大幅に超えて1943年10月には初期設計型の量産体制を確立、突貫で前線投入されることとなった。
そのE計画のうち、E-75はティーガーIIに替わる重戦車の標準型として開発された。
E計画中、E-75は最初に登場した車体であり、165mmという重厚な車体前面装甲に傾斜装甲を採用、当時の連合軍陸上兵器でその正面装甲を打ち抜ける砲は存在しなかった。
E-75には68口径10.5cm砲を搭載、ティーガーII同様、カウンターウェイトとして砲塔後部が延長されたが、そのスペースに自動装填装置を装備した。
さらに、より強力な55口径12.8cm砲を装備したバリエーションも作られたのです。
(フィスト・オブ・ウォー(R)より)
【商品について】
モデルは第二次大戦の終結があと2年遅かったらドイツ軍が開発、運用したであろう重戦車、E-75E型を1/35スケールでモデル化。
砲身には68口径10.5cm砲と55口径12.8cm砲の2種をセット。
選んで組み立て可能な2in1キットです。
仕上がり全長は約280mm、全幅約110mmで避弾経始を考慮した傾斜装甲を採用した車体形状や新型砲塔のデザインもリアルに再現。
特に砲塔形状はロケットモデル独自の考証に基づいて形状を表現します。
もちろん完成後も砲身は上下可動、砲塔は360度旋回可能。
ディテールまでリアルに再現した転輪は特徴あるレイアウトも見逃せません。また、履帯パーツは一部一体式の分割接着式を採用。
手軽な組み立てとリアルな仕上がりを両立しています。
【主な特徴】
●1/35スケールで架空戦車、E-75型を再現
●68口径10.5cm砲と55口径12.8cm砲の2種類セット
●履帯は分割接着方式を採用
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