プラスチックモデル
コード:0089195868527
【実車について】
第二次世界大戦中、ドイツ軍兵士の間で高い信頼を集めた戦車がPz.Kpfw.161、IV号戦車でした。
1936年に生産が開始され、基本的なディメンションを変えることなく戦況に合わせて数々の改良、強化が続けられ約8500両が生産。
大戦初期から終戦まで、全期間を通して運用されました。その中で最終生産型となったのがJ型です。
装備を簡素化し生産を容易にする改修がされていました。1944年6月から45年3月にかけて生産され、各戦線で終戦まで奮戦を続けたのです。
また、IV号戦車は余裕ある車体設計もあり、多くのバリエーションタイプも作られました。自走砲部隊に配備され着弾観測を行った観測車もその一つでキューポラの変更や無線機の搭載などの改造を実施。
1944年7月から生産され運用されました。
【商品について】
モデルは1/35スケールでドイツの軍馬と呼ばれたIV号戦車の最終生産型であるJ型を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットは観測戦車と中期生産型のどちらかを選んで組み立てられる2in1キットです。キューポラやアンテナの違いなどをしっかりと再現します。
加えて、充実したパーツ構成もこのキットの魅力。転輪はゴム部分のナンバーやネームも再現するアップグレードされたパーツが用意され、マジックトラック履帯の採用とともに足周りの実感を高めます。
さらに、車体側面のシュルツェンは金属パーツを用意。砲身はアルミ削り出しパーツで先端のマズルブレーキは3Dプリントパーツで再現されます。
また、各部のシャープなディテールを表現するエッチングパーツもセットされ充実の内容。組み立ての楽しさ、仕上がりのリアリティも見逃せないキットです。
【主な特徴】
●1/35スケールでIV号J型を再現
●観測戦車仕様と中期生産型仕様のどちらか選んで組み立て可能な2in1
●車体側面のシュルツェンは金属製パーツで再現
●砲身はアルミ製パーツ、マズルブレーキは3Dプリントパーツ
●履帯は組み立て式のマジックトラック
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