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ドラゴン 1/72 WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.165 フンメル後期生産型 完成品

CODE: DRR63178


Old price: 8,200 JPY  

Price: 7,790 JPY

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ディスプレイ専用塗装済完成品

コード:0089195631787

【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍が15cm榴弾砲をIII/IV号車台に搭載して作り上げた自走砲がフンメル自走砲です。
IV号戦車F型の車体にIII号戦車と同じトランスミッションなどを搭載したIII/IV号車台と呼ばれたシャシーにオープントップの戦闘室を作り、sFH18重榴弾砲を搭載。
1943年に完成し、クルスク戦を皮切りに終戦まで各戦線で活躍したのです。シャシーはIII号戦車、IV号戦車のコンポーネントを流用、エンジンも車体中央に設定されていました。
その上に構築されたオープントップの戦闘室は装甲厚10mmの装甲板で囲まれ、中心に搭載されていたのが15cm重榴弾砲、sFH18。
最大射程は13000mを誇りました。装薬と弾体が分かれた方式の砲弾を使用していたこともあり、乗員は通常よりも1名多い6名、また、搭載砲弾が18発と少ないため同じ車台を利用して弾薬運搬車も製作され鼓動を共にしていました。終戦までに714両が生産され各地の戦線で奮戦したのです。

【モデルについて】
モデルは第二次大戦のドイツ軍が開発した自走砲、Sd.Kfz.165フンメルの後期生産型を1/72スケールで再現した組み立て塗装済みの完成モデルです。
車体は後期生産型の特徴である戦闘室前面のフラットな形状をしっかりと再現。また、車体下部はIII/IV号車台を正確にモデル化しています。
車体に取り付けられたジャッキパーツや車体後部のスペアホイール、あるいは各部のヒンジなどのディテールも詳細に表現しています。インテリアの再現もオープントップの車両ならでは。中心となる15cm榴弾砲は力強い砲身はもちろん、各部のメカニズムも詳細に再現。
このモデルはデザートイエローをベースに特徴ある滲んだようなぼかしを加えた迷彩塗装を施したカラーリングを再現。
また、基本塗装のみならず、泥跳ねなどの汚れもウェザリングとともに施し、リアリティ溢れる仕上がりを演出しています。
キットはクリアケース入り。コレクションにもうれしいモデルです。

【主な特徴】
●1/72スケールで大戦中のドイツ軍自走砲、フンメルの後期生産型を再現
●組み立て塗装済みのプラスチックモデル完成品です。
●汚し塗装も施され、リアリティ溢れる仕上がり
●コレクションにもうれしいクリアケース入り