プラスチックモデル
コード:4545782067552
【Pak38について】
第二次大戦では戦車が大きな進化を遂げたことで各国とも戦車に対抗するための対戦車兵器、対戦車砲も各種開発、その性能も戦車とともに競い合って高められることになりました。
ドイツ軍が使用した対戦車砲の一つが5cm対戦車砲Pak38です。第二次大戦前のスペイン内乱や大戦初期に活躍した3.7cm対戦車砲Pak36の後継としてラインメタル社によって1938年に開発されました。1939年から生産が始められ、40年から配備開始。43年にかけて約9500門が作られたとされています。口径は50mm、最大射程は3000ヤード
でした。
大戦初期の西部戦線には間に合わなかったものの、その後のソビエト軍との戦い、東部戦線ではソビエトのT-34戦車を相手に奮闘したのです。この砲は5名によって運用され、移動には主にSd.Kfz.10、1トンハーフトラックが使用されましたが、戦車の車台に搭載され、自走砲としても多数が使用されました。
【モデルについて】
モデルは1/6スケールでラインメタル社によって開発され1940年から配備された5cm対戦車砲Pak38をメカニカルに再現したプラスチックモデル組立キットです。
低く構えたシャープなフォルムを1/6のビッグサイズで表現。砲身はもちろん中空で先端のマズルブレーキもシャープに再現され、完成後は上下、左右に可動。砲身基部はガンクレードルや操作ハンドル類なども詳細にモデル化。後端のブリーチ、閉鎖機やリコイルも本物と同じように作動が楽しめます。防盾はPaK38の特徴である2重構造をしっかりと再現。下部の装甲板は実物同様にヒンジで開閉が可能です。砲架もそのディテールが見逃せません。戦闘時、移動時の状態を完成後も再現可能です。ビッグモデルならではの詳細な再現は迫力たっぷりです。
【主な特徴】
■1/6のビッグスケールでドイツ軍の代表的対戦車砲、5cmPaK38を再現
■砲身は上下、左右に可動
■砲身はマズルブレーキから砲尾の閉鎖機、クレードルなども詳細にモデル化
■砲架は移動時、戦闘時の姿勢に変更可能
■防盾は特徴ある2重構造を再現。ボルトなどのディテールも表現されリアリティ十分
パッケージサイズ:530×330×130mm
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