プラスチックモデルキット
コード:0850002740066
【実機について】
ソビエトのソユーズとガガーリンに後れを取ったアメリカがその威信をかけて実現した有人宇宙飛行プロジェクトがマーキュリー計画でした。
1959年から63年にかけて実施され、宇宙飛行士が搭乗するカプセルは一人乗りの小さなものでした。
打ち上げに使用されるロケットは当時軍が配備していた大陸間弾道ミサイルをベースに改造されたものが使用されていました。
ロケットはレッドストーンとアトラスの2種類が開発され、20回にも及ぶ実験飛行が繰り返された後、1961年5月、アラン・シェパードを乗せたフリーダム7は16分間だけでしたが宇宙空間を飛行。この飛行と続く7月の2回目はレッドストーンロケットが使用され、1962年2月の3回目の打ち上げからマーキュリー計画最後となる63年5月の6回目の打ち上げまでの4回はアトラスロケットが使用されました。
アトラスロケットはアメリカ空軍が1959年から配備した大陸間弾道弾アトラスミサイルをベースに開発。主エンジンと切り離し式のブースターエンジンを組み合わせた独特なメカニズムを採用していました。
1962年2月に実施されたジョン・グレン飛行士による飛行では4時間56分に及ぶ地球軌道飛行に成功したのです。
【モデルについて】
モデルはアメリカ初の有人地球軌道周回飛行を実現したフレンドシップ7宇宙船とアトラスロケットを1/110スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
パーツ点数は150点以上でアトラスロケットとマーキュリー宇宙船のみならず、その打ち上げ発射台も細部に至るまで詳細に再現しています。
その仕上がり全長は約52cm、高さは約32cmと存在感十分。ロケット本体はその形状からフレンドシップ7の宇宙船部分、さらにはその先端に取り付けられた緊急脱出用ロケット部分に至るまでモデル化。エンジン部やブースターなどもリアリティを高めます。
そのロケットをセットする発射台もしっかりと再現。複雑に組み合わされたフレームやベースがロケット本体を引き立たたせます。
発射台の各部に設置されたライト類、あるいは燃料補給などの各種作業車両も用意され、発射の緊張感を表現する情景仕上げを演出します。
また、このキットでは英語ですがマーキュリー計画やフレンドシップ7について解説したパンフレットも付属しています。
【主な特徴】
■アメリカ初の有人地球軌道周回飛行を実現したフレンドシップ7宇宙船とアトラスロケットを1/110スケールで再現
■パーツ点数は150点以上
■アトラスロケット、マーキュリー宇宙船、打ち上げ発射台も細部に至るまで詳細に再現
■ロケット本体はその形状からフレンドシップ7の宇宙船部分、その先端に取り付けられた緊急脱出用ロケット部分に至るまでモデル化
■エンジン部やブースターなども
■発射台は複雑に組み合わされたフレームやベースを再現
■発射台の各部に設置されたライト類、燃料補給などの各種作業車両も用意
■マーキュリー計画やフレンドシップ7について解説した英語版パンフレットも付属
完成時サイズ:全長約52cm、全高約32cm
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