プラスチックモデルキット
コード:4545782082029
【実車について】
第二次大戦中機動力を重視したドイツ軍は火砲を車載した自走砲を各種開発しています。
半装軌式装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251をベースに3.7cm対戦車砲を搭載して自走砲化したのがSd.Kfz.251/10です。Sd.Kfz.251装甲兵員輸送車のC型をベースに大戦初期から使用された対戦車砲、3.7cmPaKを搭載、自走対戦車砲として運用されました。
装甲兵員輸送車として作られたSd.Kfz.251はハーフトラックとしての走破性などからその車体を利用した多くのバリエーションタイプが生産されています。
その中の1両として、終戦まで各戦線で奮戦を続けたのです。
【商品について】
モデルは装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251に対戦車砲3.7cmPaK36を搭載したSd.Kfz.251/10を1/72スケールの プラスチックモデル組み立てキットです。
車体はSd.Kfz.251の3番目の生産型であるC型をその特徴あるスタイルはもちろん、 オープントップの戦闘室も詳細に再現。3.7cm砲を搭載するために設けられたルーフパネルは 新規パーツで再現。そこに装備される3.7cm砲はスライド金型を使った一体成型パーツ。
開口された砲口など、リアルな仕上がりです。
また、足回りもスプロケットホイールや一部一体化して組み立てやすいロードホイールとともに実感たっぷりです。 履帯はベルト式を採用。さらに、ディテールを高めるエッチングパーツもセットされています。
【主な特徴】
■第二次大戦のドイツ軍車両、Sd.Kfz.251/10を1/72スケールで再現
■車載の3.7cm対戦車砲は一体パーツ
■特徴あるSd.Kfz.251の車体形状もリアルに再現。
■履帯はベルト式を使用。一部一体式のロードホイールなどで組み立ても手軽
■細部のディテールを高めるエッチングパーツ付き
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