プラスチックモデル
コード:0089195873699
【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍が配備、運用したハーフトラックのひとつがSd.Kfz.251です。
Sd.Kfz.251は3tハーフトラックをベースに開発された装甲兵員輸送車で、基本の装甲兵員輸送車タイプのほか多くの派生型が作られています。また、その優れた走破性を生かして各種火砲の牽引でも活躍しました。
1944年にした最終生産型がD型です。そのSd.Kfz.251に牽引されて活躍したのがドイツ軍が運用した対戦車砲の一つ、7.5cm Pak40です。ラインメタル社によって開発されました。
1942年から終戦までに23000門が生産されたと言われ、第二次大戦の対戦車砲としてドイツ軍の主力となったのです。さらに、各種車台に装備され、自走砲化した車両も多数作られたのです。
【商品について】
モデルは装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251の最終生産型Sd.Kfz.251/1Ausf Dと大戦中の対戦車砲、7.5cmのPaK40をセットで再現した1/72スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
Sd.kfz251のD型はその特徴あるスタイルはもちろん、オープントップの戦闘室も詳細に再現。足回りは千鳥配置の転輪を一部ユニットとして一体成型。履帯にもベルトタイプを採用して手軽な組み立てを実現します。
そして、インテリアも運転席や後部のシートなど、しっかりとモデル化。後部ハッチは開閉を選択して組み立て可能です。
そして、セットされる7.5cm対戦車砲PaK40は砲本体はもちろん、防盾やさらに砲架のメカニズムも詳細に再現。牽引状態と射撃状態を選んで組み立てが可能です。第二次大戦の名コンビは1/72でも存在感あるモデルです。
【主な特徴】
■1/72スケールでドイツ軍ハーフトラックと対戦車砲のセットを再現
■Sd.Kfz.251/1は最終生産型のD型をモデル化
■履帯はベルト式を採用
■PaK40は牽引状態、戦闘状態を選んで組み立て可能
■転輪は一部一体で再現されるなど、組み立ても確実
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