プラスチックモデル
コード:0089195869685
【実車について】
1930年代、ヨーロッパ各国では多砲塔戦車こそが将来の戦車だと考えられていました。
ドイツでもラインメタル社とクルップ社の二社によって、「新型車輌」を意味する「ノイバウファールツォイク」のネーミングで多砲塔戦車が開発されたのです。
最初にラインメタル社で2輌、続いてクルップ社で3輌の合計5輌が製造されました。ラインメタル社製の2両は1934年に生産され1940年までトレーニングスクールで運用。一方クルップ社製車両は1940年の北欧侵攻の際にノルウェー戦で実戦投入されました。
主砲塔には7.5cm KwK戦車砲と3.7cm KwK戦車砲が並列に搭載され、さらにMG13 7.92mm機銃も装備。前後の副砲塔にも7.92mm機銃が装備され、強力な火力を持つ戦車として期待されましたが、 高い機動力を求められる電撃戦のコンセプトには相応せずこれら5輌が製作されたのみとなりました。 しかし、多砲塔ゆえの威圧的外観はその後ドイツ軍のプロパガンダに利用されるなど存在感を発揮したのです。
【商品について】
第二次大戦初期にドイツ軍が運用したノイバウファールツォイク多砲塔戦車を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
ラインメタル社で製作され、トレーニングスクールで使用されていた2号車をモデル化しています。
3つの砲塔を持ったノイバウファールツォイクの特異な形状を見事に再現。2号車の砲塔の形状を正確に表現しているのも見逃せません。
7.5cm KwK戦車砲、3.7cm KwK戦車砲も再現され、正面の機銃は上下に可動、砲塔は旋回が可能です。
もちろん、車体や複雑な転輪のメカニズム、さらに、各ハッチ類や車載工具類などのディテールも仕上がりの実感を高めます。
キットには細部のシャープな再現を演出するエッチングパーツもセット。個性的な多砲塔戦車ならではの姿が魅力のキットです。
【主な特徴】
■1/35スケールでドイツ軍の多砲塔戦車、ノイバウファールツォイクの2号車を再現
■3つの砲塔を形状も正確にモデル化
■細部のディテールを高めるエッチングパーツもセット
■メカニカルな転輪など足回りの再現もリアル
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