プラスチックモデル
コード:0089195855770
【実機について】
空冷エンジンを搭載したドイツ軍戦闘機、フォッケウルフのFw190をベースにエンジンを液冷エンジンに換装、高高度性能の不足に対応したのがD-9でした。
その性能が評価されると、さらに改良を加えて、発展させた機体が開発されます。それが、迫りくる連合軍の大型爆撃機を迎撃するための高高度戦闘機、Ta152です。中でも、高高度戦闘機タイプは横幅の長い高いアスペクト比を持った主翼を装備していたのが特徴でした。
それがTa152H-1タイプです。エンジンは液冷の過給器つきV型12気筒でしたが過給器は2段3速を採用、高高度性能の改善が図られていました。優れた性能を発揮してみせたものの、すでに戦局に影響を与えるまでには至らず、終戦を迎えますがそのパフォーマンスは究極のレシプロ戦闘機とも呼ばれるなど、高い評価を得ているのです。
1944年12月から終戦まで約60機が生産されたと言われています。
【商品について】
モデルは第二次大戦でドイツが開発を進めていた高高度戦闘機、フォッケウルフTa152のH-1型を1/48スケールで再現。
長いノーズとウイングスパンの特徴あるTa152H-1のスタイルを実感たっぷりに再現しています。
もちろん、パネルラインも凹線で正確に表現。全長約22cmでモデル化しています。
さらに、長いノーズの中にはJumo213エンジンもモデル化。ノーズカウルパーツの一部を切り離したのち、 カウルを開けた状態で仕上げることも可能です。配線やパイピングなど、実機資料を片手にディテールアップに 腕を振るってみるのも楽しでしょう。また、コクピットは計器パネルやシート、操縦桿やフットペダルなど、細かくモデル化。
キャノピーは開閉を選んで組み立て可能です。
このキットは今も飛行機モデラーから高い評価を得ているトライマスターのキットをリニューアルしたものです。
イメージそのままのパッケージもファンには見逃せないキットです。
【主な特徴】
■1/48スケールで第二次大戦のドイツ軍戦闘機、フォッケウルフTa152H-1を再現
■仕上がり全長約22cmのプラスチックモデル組み立てキットです
■特徴ある機体形状はもちろん、機首にはV型12気筒エンジンも再現
■トライマスターのキットをパッケージイメージまで再現
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