プラスチックモデル
コード:4545782075977
【実車について】
第二次大戦中機動力を重視したドイツ軍は火砲を 車載した自走砲を各種開発しています。
半装軌式装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251をベース に3.7cm対戦車砲を搭載して自走砲化したのが Sd.Kfz.251/10です。Sd.Kfz.251装甲兵員 輸送車のC型をベースに大戦初期から使用された 対戦車砲、3.7cmPaKを搭載、自走対戦車砲と して運用されました。
装甲兵員輸送車として作られたSd.Kfz.251は ハーフトラックとしての走破性の高さなどから その車体を利用した多くのバリエーションタイプ が生産されています。
その中の1両として、終戦まで各戦線で奮戦を 続けたのです。
【モデルについて】
モデルは装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251に対戦車砲 3.7cmPaK36を搭載したSd.Kfz.251/10を 1/72スケールのプラスチックモデル組み立てキッ トです。
車体はSd.Kfz.251の3番目の生産型であ るC型をその特徴あるスタイルはもちろん、オープ ントップの戦闘室も詳細に再現。3.7cm砲を搭載 するために設けられたルーフパネルは新規パーツ で再現。そこに装備される3.7cm砲はスライド金 型を使った一体成型の新規パーツ。開口されたマ ズルブレーキなど、リアルな仕上がりです。
また、 足回りもスプロケットホイールや一部一体化して 組み立てやすいロードホイールとともに実感たっ ぷりです。履帯はDSトラックのベルト式を採用。 さらに、ディテールを高めるエッチングパーツも セットされています。
【主な特徴】
■第二次大戦のドイツ軍ハーフトラック、Sd.Kfz.251/10を1/72スケールで再現
■車載の3.7cm対戦車砲は新金型を使って再現された一体パーツ
■新規パーツのルーフパネルなどもセットして車体形状もリアルに再現。
■履帯はベルト式のDSトラックを使用。一部一体式のロードホイールなどで組み立ても手軽
■細部のディテールを高めるエッチングパーツ付き
■デカールはカルトグラフ社製
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