プラスチックモデル
コード:4545782067910
【実車について】
第二次世界大戦中ドイツ軍は戦車のほかにその車体を利用して固定戦闘室を設け、通常の戦車よりも大型の火砲を搭載する突撃砲、駆逐戦車といった車輌を開発しました。IV号戦車の車体に全高を抑えた戦闘室を設け7.5cm砲を搭載したのがIV号駆逐戦車です。
当初は45口径の7.5cmPaK39L/48砲を装備していました。1944年から生産が開始され、機甲師団や機甲擲弾兵師団などに配属。終戦まで各戦線で押し寄せる連合国軍を迎え撃ったのです。また、その後、より威力のある70口径7.5cm砲を装備した車両、L/70ラングも生産されました。
【モデルについて】
モデルはIV号駆逐戦車の単砲身、PaK39L/48搭載の初期生産型を1/72スケールで再現。
車体は初期型の特徴をしっかりと再現しています。さらに、防盾もその特徴ある形状や鋳造肌のディテールもしっかりとモデル化。
砲身はスライド金型を使った一体パーツでマズルブレーキも一体再現。車体後部エンジンデッキ上には車載工具類が繊細に再現され、メカニカルな仕上がりです。また、一体パーツで再現されたリターンローラーやハブ部分を別パーツでディテールを再現したロードホイールなど、足回りも組み立てやすさとリアリティを両立。履帯にも組み立てやすいDSトラックを採用しています。1/72でも際立つIV号駆逐戦車のスタイルがミリタリーファンには見逃せません。
【主な特徴】
■1/72スケールでドイツ軍が開発した開発したIV号駆逐戦車L/48の初期生産型を再現
■車体下部、上部は一体パーツで形状を正確に表現
■砲身はマズルブレーキまで一体成型で再現
■リアを引き締める排気管はスライド金型を使って再現
■砲身のクリーニングロッドもしっかりと再現
■車体側面の追加装甲板もリアルにモデル化
■履帯は組み立てやすいDSトラックを採用
パッケージサイズ:162×258×48mm
完成時サイズ:全長 約95mm
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