プラスチックモデル
コード:0089195875815
【実車について】
8輪駆動8輪操舵、全輪独立懸架という凝ったメカニズムを持った装輪装甲車がドイツのSd.Kfz.231です。
1936年からビューシングNAG社によって生産が始められました。複雑なメカニズムのシャシーに独特な形状の装甲車体と砲塔を搭載。操縦席も車体の前後に装備され、方向転換をすることなくどちら向きにも走行することが可能でした。
Sd.Kfz.231は砲塔に55口径2cm機関砲KwK30とMG34機関銃を搭載した装甲偵察車タイプとして開発されましたが、その車体を利用した色々なタイプも生み出されました。
無線機搭載型のSd.Kfz.232もその一つで、Fu.12無線機を車内に搭載し、車体と砲塔に支柱を立てて大きなフレームアンテナを装備しているのが特徴でした。
【キットについて】
モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発配備した8輪のSd.Kfz.232装甲無線車を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
車体上部、下部、八角形の砲塔、左右フェンダーはスライド金型を使って特徴ある形状をリアルに再現。車体に装備されたフレームアンテナも別パーツでその形状をしっかりと再現。独特な姿が見逃せません。
さらに、8輪のメカニズムはダブルウィッシュボーンのサスペンションアームやリーフスプリングを別パーツで立体的にモデル化。メカニカルで密度感あふれる仕上がりが楽しめます。仕上がりの全長約8cmのモデルは車体形状からシャシー下面のメカニズムまで見所がいっぱい。
ひときわ異彩を放つモデルはメカニズムや形が1/72でも個性あふれる1台です。
【主な特徴】
■第二次大戦でドイツ軍が開発配備した8輪のSd.Kfz.232装甲無線車を1/72スケールで再現
■車体上部、下部、八角形の砲塔、左右フェンダーはスライド金型を使って特徴ある形状をリアルに再現
■車体に装備されたフレームアンテナも別パーツでその形状をしっかりと再現
■8輪のメカニズムはダブルウィッシュボーンのサスペンションアームやリーフスプリングを別パーツで立体的にモデル化
完成品サイズ:約80mm
パッケージサイズ:162x258x38mm
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