工具

コード:4562256111870

葛飾北斎 富嶽三十六景 遠江山中 (とおとうみさんちゅう)と「導突鋸」

巨大な材木に乗って、上から下から大鋸を挽き、鋸の目立てをする職人たち(5人)を生き生きと描いています。
導突(どうつき、どうづき)とは木材の年輪の見える木口(こぐち)と呼ぶ切断面同士を互いに接して固定する「突き付ける」意味を持ち、胴付鋸は木材の接合手段の一つである仕口(しぐち)の胴付部分を平滑に挽く目的で用いられる。
銅突鋸または導突鋸ともいう。

内容品:刃部精密シルエット加工済みt0.1mm導突鋸 ・ 弊社製品ミニチュアツール(超精密エッチング加工)x3種(Rボコ・F-V6・LAGIA)

切断する対象物に対して軽く刃を当て、引くだけで0.1ミリの刃が切り込んでいきます。アサリ無しにより切り巾も鋸の厚みと同じ0.1ミリで、けがいた線よりも細い究極の切り巾を実現。アサリ無しですがピッチの細さもあり、詰まることなくスムーズに切り込んでいける特殊目立てを施してあります。
刃渡部にはエッチング処理を駆使した葛飾北斎作富嶽三十六景の遠江山中のシルエットを超精密に処理を施し、刃厚0.1ミリの半分、約0.05ミリ掘り下げ濃淡を表現してあります。記念モデルにふさわしい装飾となっています。