プラスチックモデルキット
コード:8001283070638
【実車について】
アメリカ軍が第二次大戦において開発、運用した四輪駆動の軽装甲偵察車のひとつがM3A1スカウトカーです。
1937年にアメリカのホワイト・モーターカンパニーで開発が始められ38年には最初のタイプとしてM3スカウトカーが制式化されます。
その後改良が加えられ、1940年からM3A1の生産が開始されました。シャーシはトラックベースでフルタイムの四輪駆動4速マニュアルトランスミッションを装備。
車体は6.4mmから13mm厚の表面硬化装甲をで構成。最大7名の歩兵を収容することが可能となっていました。
武装は車体周りにスケーロレールを装備し前方中央に50口径のM2重機関銃1丁、後方に30口径機関銃2丁を装備していました。
1944年まで生産され、その生産数は2万両をオーバー。その設計はM3ハーフトラックなどの開発にも大きな影響を与えました。
1941年にフィリピンで初陣を飾ると、その後、北アフリカ戦線やシチリア侵攻などにおいてアメリカ軍騎兵部隊により使用され、終戦まで活躍したのです。
【商品について】
モデルは第二次大戦でアメリカ軍が開発、配備した軽装甲偵察車、M3A1スカウトカーを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
1/72スケールで仕上がりの全長は約78mm。シャーシ下面は四輪駆動のドライブシャフトや前後リーフスプリングのサスペンションなども再現され、メカニカルな仕上がり。
車体上部は運転席から後部カーゴスペースもシーツなどをしっかりとモデル化しています。
車体側面や左右ドアなどは別パーツで形状やディテールもしっかりと再現。車体に取り付けられる斧やジェリカンなども別パーツで立体的な仕上がり。
カーゴスペースの上部を覆うキャンバスカバーパーツも用意され、オープンとカバー状態を選んで組みて可能です。
また、機銃は2種、各1丁、ドライバーフィギュアと立ちポースのフィギュア各1体もセット。
デカールもフランス、ソビエト、アメリカの3種が用意されています。
1/72でも幅広く活躍するキットは情景にもコレクションにも見逃せません。
【主な特徴】
●1/72スケールでM3A1スカウトカーを再現
●仕上がり全長約78mmの組み立てキット
●デカールは3種のマーキングをセット
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営業日カレンダー
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