プラスチックモデルキット

コード:8001283070577

ボックスサイズ:258 x 162 x 38 mm

手軽に作る1/72ヘッツァー!!

第二次大戦でドイツ軍が開発、配備した駆逐戦車38（t）ヘッツァーを1/72スケールで再現したプラウチックモデル組み立てキットです。

実車について

第二次世界大戦中の1943年に連合軍の空爆によりIII号突撃砲生産工場が被害を受け、生産ができなくなったことから、代わりにチェコのBMM社が生産を命じられます。しかし、生産設備がIII号突撃砲のサイズに対応できず、かわりに38t戦車のコンポーネンツを使用した突撃砲の開発を決定され、誕生したのがヘッツァーです。38(t)戦車のパーツを多数使用して開発されたヘッツァーは小型の車体に傾斜装甲の固定式戦闘室を設置。主砲には強力な7.5㎝Pak39対戦車砲を搭載していました。1944年に量産が開始されると7月から戦車駆逐大隊などへ配備を開始。終戦までに2800両以上が生産されました。また、その車体をベースにした自走対空砲などのバリエーションタイプも生み出され、各戦線で活躍したのです。

【モデルについて】
仕上がり全長8.5cmの手頃なサイズで楽しめる1/72スケールで第二次大戦のドイツ軍駆逐戦車38(t)ヘッツァーを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。低くシャープな形状のスタイルをリアルにモデル化。車体上部は一体パーツで傾斜装甲の形を正確に表現。ハッチ類や車載機銃なども別パーツでモデル化され、メカニカルな仕上がりです。車体下部は3分割でパーツ化。サスペンションやロードホイール、起動輪などはもちろん別パーツ。履帯は一部一体の組み立て式を採用して組み立てやすく、もちろん仕上がりのリアリティも十分に再現。加えて、パーツ点数は約130点と抑えた構成で組み立て易さも特徴です。戦車兵のフィギュア2体も仕上がりの実感を高めます。手軽に組み立てられるだけに作り揃えたり、コレクションしてみるのも楽しいモデルです