プラスチックモデルキット
コード:4545782095005
ボックスサイズ:258 x 162 x 38 mm
ドイツ軍の主力火砲、勢揃い!!
第二次大戦でドイツ軍が使用した対戦車砲と対空機関砲の3種を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実砲について
ドイツ軍は第二次大戦で各種火砲を開発、運用しています。大戦初期の主力対戦車砲として活躍したのが3.7cmのPak35です。Pak35/36とも呼ばれ、木製スポークホイールタイプがPak35と呼ばれました。ラインメタル社で生産され、1936年から配備運用が行われました。大戦初期こそ威力を発揮していましたが、各国の新型戦車が登場するに至って、その威力は低下。徐々に第一線からは退いていったのです。
その後、より強力な威力を持つ対戦車砲として主力となるのが7.5cm対戦車砲Pak40です。同じくラインメタル社で開発され、1942年から量産が開始されました。終戦までに2万3千門以上が生産され、第二次大戦を通してドイツ軍の主力愛対戦車砲として活躍したのです。最大射程は7600m、徹甲榴弾の初速792m/s。大戦中最も多くドイツ軍が運用した対戦車砲として各戦線で奮戦したのです。
航空兵力が主役に躍り出た第二次大戦では空から襲い掛かる戦闘機に対する武器として対空機関砲の性能が重要性を増しました。その中でドイツ軍の対空機関砲として配備されたのが2cmFlak38で、それを4門装備して航空機の高速化に対応したのが4連装Flak38です。1940年に開発され、終戦まで運用。その威力から連合軍パイロットには「魔の四連装」と恐れられたのです。
モデルについて
モデルは第二次大戦でドイツ軍が運用した対戦車砲と対空機関砲を1/72スケールで再現したプラスチックモデルの組み立てキットです。モデル化されているのは大戦初期に主力として活躍した3.7cm対戦車砲Pak35と大戦を通して主力として運用された7.5cm対戦車砲Pak40、そして、空に睨みを効かせた2cm四連装対空機関砲Flak38の3種。それぞれ砲身、砲架、トレーラーなども詳細に再現して、1/72スケールでもメカニカルな仕上がりが楽しめます。防盾のボルトなどのディテールもしっかりと表現。また、各モデルともに操作する砲兵など、合計8体のフィギュアをセット。ビネットの小情景作りもアイデアが広がります。パーツ点数はPak35が24点、Pak40は32点、Flak38は32点。砲身は完成後も旋回、対戦車砲の脚は開閉も可能です。他の車両キットやフィギュアなど組み合わせて1/72世界が広がるセットです。
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