プラスチックモデルキット
第二次世界大戦でドイツの空に侵入する連合軍航空機に牙をむいた対空機関砲のクルーを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
第二次世界大戦でドイツ軍は各種対空砲を配備していますが、マウザー社が開発した2cmFlak38もそのひとつでした。Sd.Ah.51という2輪のトレーラーに乗せて牽引して移動したほか、車両に搭載した自走砲型も開発。大戦の全期間を通して活躍したのです。Flak38は照準手、弾薬装填手など、4名のクルーで運用されました。
モデルは2cmFlak38のキットと組み合わせて臨場感あふれるシーンを再現できる砲兵4体を1/35スケールで再現。空軍所属の対空部隊砲兵ならではの野戦服、フリーガーブルーゼのユニフォーム姿でモデル化しています。双眼鏡で空をにらむ指揮官と照準席に座りハンドルを操作して狙いを定める兵士、弾薬を手に準備する2名の装填手の4体セット。ポーズやユニフォームの再現はもちろん、服の皺の表現もリアルです。また、このセットには2cmFlak38を搭載するトレーラー、Sd.Ah.51のパーツも入っています。フレームなど、メカニカルな再現で情景造りを演出。トレーラー本体のほか、弾薬ケースや弾薬ケース収納箱、予備砲身ケースなどもセットされています。2cmFlak38のモデルと組み合わせて情景製作に活躍するセットです。
*2cm対空機関砲Flak38はセットに含まれていません。
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