このビッグな奴。ドラゴンワゴンのその細部に目を向けてみた。

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ミリタリーモデラーにはタミヤのモデルでおなじみではないでしょうか。アメリカのタンク運搬車、ドラゴンワゴン。1944年から生産されてヨーロッパ戦線などを皮切りに各地で活躍しています。先頭のパワフルなトラクターとその後ろのトレーラーが組み合わされたドラゴンワゴンは自軍の車両のみならず、大戦中鹵獲したドイツ軍車両などを搭載し、最前線を移動した縁の下の力持ちともいえる存在でした。

さて、そんなビッグな奴の小さいところが気になるあなたにこの1冊ですね。ワーハウス・コレクションなどの固体を入念に撮影。大きな車両の細部にレンズを向けています。

トラクターは装甲キャビンを持つM26トラクター、非装甲バージョンのM26A1、の両タイプが収録されています。さらに、トレーラーはM15A2の現存車両の写真を中心に、M15、およびM15A1の記録写真を掲載するなど、多くの写真がその詳細を伝えてくれます。

タミヤのキットでも細かく再現されているウインチ部分のディテールは見逃せない資料ですね。スペアタイヤの上に載せられたカモフラージュネットがベルトでしっかりと固定されている様子も目を引きました。

トレーラーは各タイプの違いも見逃せませんね。後部のタイヤガードの使用状態ってどんなっ形になるのか前々から気になっていましたがその状態の記録写真が掲載されていました。トラベル状態の様子はわかったんですが、これで一つ問題が解決しました。

さて、模型作りのモチベーションが高くなること確実な資料集です。エ?、かえって進まなくなるかも、ですか。そうですね、資料って適度が良いかもしれませんね。

でも、やっぱりお勧めしちゃいます。

ページ数は80ページ。写真点数は241点。

スコードロン・シグナル 資料本 M26 ドラゴンワゴン ウォークアラウンド(ソフトカバー版)

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