カウンタックの衝撃は続く。

プラッツ/イタレリの1/24カウンタックが入荷してしばらくたつが、相変わらずカウンタックの興奮は冷めていない。というのも、さまざまな書籍が同じようなタイミングで目に触れることになったためである。妻からのプレッシャーで膨大な雑誌や書籍類の整理をさせられる羽目になっているが、こんな本を買っていたなと思い出すものも多かった。中には買っただけで読んでいない本も多かったのだが今回ご紹介する本もそんな一つである。

まずはフェルッチョ・ランボルギーニの子息が書かれたフェルッチョの自伝?「ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ」。これは読み終わっていたような、買っただけで満足していたような、はっきりしなかったので改めて読んでみた。ダイナミックで情熱的なフェルッチョの人柄、人となりが伝わる内容で改めてファンになった。たぶん、ランボルギーニの車は車両本体といっしょにフェルッチョの思いを手にするんだろうと思う。だから強く引き付けられる存在なのに違いない。結局一気に読み進んだ1冊であった。

そして、福野礼一郎氏の「幻のスーパーカー」。この本はスーパーカーといわれる車両を評論家の福野氏がそれぞれ評価しているが、もちろんカウンタックも取り上げている。そのくだりを読み進めるとカウンタックにいっしょに乗り込んで走りだす思いに至る。ドライバーズシートに座った時に見える風景、エンジンをかけたときのエンジン音、そして走行性。中でも意外だったのは走り。直線の高速走行よりもずっと真価を発揮するのは山の中のワインディングロードだと書かれている。しっかりとしたシャシーとよく回るエンジンがコンパクトなサイズの車体とともに官能的なドライビングの時間を与えてくれるのだとか。模型を眺めて想像するのみ。

さらに、もう一冊。沢村慎太朗氏の「スーパーカー誕生」である。ミウラの誕生から始まるスーパーカーの流れ、系譜をたどっている。フェルッチョの思いに集まったエンジニア、デザイナーなど多くの才能が、ミウラ、カウンタックにかかわり、そのスタッフたちはその後に登場する様々なスーパーマシンの誕生にあたってもいろいろな形でかかわってくるのがよくわかる。ミウラを、カウンタックを世に送り出したフェルッチョの思いはまさにスーパーカーの遺伝子として脈々と受け継がれていたのだと思うとまた、「ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ」に舞い戻る。

終活の整理で思わぬ発見に興奮を呼び覚まされた。カウンタックのモデル。やはり作り較べてみなければ。が、それは終活と相いれない。困った状況にある今日この頃。しかし、やっぱりカウンタックはスーパーカーの中のスーパーカーなのだと思いを新たにさせられた。

プラッツ/イタレリ 1/24 ランボルギーニ カウンタック LP5000 クアトロバルボーレ 日本語版特別仕様

プラッツ/イタレリ 1/24 ランボルギーニ カウンタック 25周年アニバーサリー 日本語版特別仕様

プラッツ/イタレリ 1/24 ランボルギーニ ディアブロ 日本語版特別仕様

イタレリ 1/24 ランボルギーニ ミウラ スペシャルモデルセット

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